介護タクシーの申請後の流れ
介護タクシーの申請後の流れを簡単に説明します。
例えば、5月14日に運輸支局に申請書を提出、受理されたケースとしてカッコ内に月日を入れました。
①運輸支局に申請書を提出。(5月14日)
②支局に申請書を提出すると1時間ほど、簡単な審査があります。(仮審査)。そして、その後、申請書が受理されます。(5月14日)
③支局に提出した翌月に、介護タクシーの法令試験があります。(6月中旬)
④試験の合格発表が7日程度で運輸局のホームページで発表されます。(6月中旬)
⑤合格者を対象に本格的な審査が行われます。補正のメールが届き追加書類が求められます。提出期日は、合格発表の月の末日。(6月末)
⑥翌月に補正の書類を合わせて、再度審査され、その翌月に認可が下ります。(7月いっぱい)
⑦3万円を収入印紙で納めて、認可が下ります。そこで初めて、福祉車両の登録が可能になります。(8月上旬)
非常に認可までのスケジュール長いので期日に遅れると、ひと月遅れることになります。法令試験は、ひと月に一回。不合格の場合は、その翌月になります。残高証明は、申請書の提出された日と法令試験の合格発表の日である可能性が大きいです。