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タイ人との国際結婚

国際結婚をして日本で暮らすためには、「①結婚手続き」と「②在留資格(ビザ)の申請手続き」の2つの手続きを行う必要があります。結婚手続きは、国ごとに異なり、どちらの国で先に結婚をすべきかなど、出身国の大使館(領事館)や日本の市区町村役場に確認しながら進めることになります。 ①結婚手続きの方式 タイ人と日本人の...

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特定技能の帰国②

1号特定技能外国人の出国と国交省への手続について(再雇用申請) 1号特定技能外国人が退職し、再度退職前と同じ会社で就労する為に必要な手続 ①1号特定技能外国人が、一旦退職・出国し、再入国後に退職前と同じ会社に再雇用され、雇用条件に変更がなく就労する場合、国交省外国人就労管理システムで「再雇用申請」を行い、「...

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特定技能の帰国①

特定技能の一時帰国に関する書類① 再入国許可申請 ※ みなし再入国許可により出国される外国人の方は、再入国許可を取得する必要はありません。(ただし、みな市内入国許可のためのEDカードを紛失した時のために、再入国許可申請をしておくと安心です。ただ、入管で即日交付されますが、収入印紙代もかかります。) みなし再...

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中国籍日本在留者の韓国旅行

これからお正月にかけて観光旅行のシーズンに入ってきます。身近の旅行先としては、韓国が一番なじみがあるのではないでしょうか。日本国籍の人は、K-ETA(電子旅行許可制度)を利用すれば査証なしで入国できます。ところが、中国国籍の人は、査証を大使館で取得しなければなりません。申請できるのは、本人、旅行会社、家族(...

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特定技能から技人国への変更「国際業務」

  主な要件は以下の通りです: 学歴または職歴: 学歴: 大学や専門学校を卒業していること。 職歴: 国際業務に関しては、3年以上の実務経験が必要です。 業務内容: 「技術・人文知識・国際業務」に該当する業務に従事していること。具体的には、通訳や翻訳、マーケティング、貿易業務などが含まれます。 雇...

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技能実習生から特定技能へ「介護」編

特定技能「介護」がおすすめです。(個々の適正はもちろんありますが。) 介護の場合、技能実習生の勤務をまじめにしていると、下記評価調書を満たすことで、要件をクリアできます。そして、特定技能になった後、介護福祉士の試験に合格すると、特定技能2号と同じように家族を日本に呼び寄せたり、永住許可を得ることができます。...

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特定技能 介護

特定技能「介護」 私自身も障がい者福祉の現場で働いていますが、働き手は高齢化する一方です。求人を打っても、応募はありません。処遇改善手当なるもので時給自体は上がっても、応募は増えません。結局、働き手のパイ自体が減少していて、福祉の現場、介護の現場、特に訪問系はなかなか応募者がいない状況です。これを打開するた...

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オンライン申請2

オンライン申請ができるので、入管に行かなくてもいいので、入管から遠方に住んでいても、気にすることなくできるので、とても便利です。ご依頼の範囲も広がります。便利な世の中になりました。 ①オンライン申請後、翌日に以下のメールが届きます。 本日、以下の申請受付が完了しました。 申請人氏名 : 〇〇〇〇〇様 申請受...

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オンライン申請

オンライン申請をするにあたり、注意する点、引っかかる点を入管のHPから抜粋しました。まずは、オン来申請をするために、入管のHPから申請者の登録をする必要があります。あとは、通常の申請書の記入とほとんど変わりません。24時間申請でき、入管に行く時間と費用が大幅に節約できます。(大阪入管は南港の近くにあり、大き...